ランドセルにプレッシャーを感じるべからず
去年の今頃、(初夏)私はすでにランドセルを決めて決済していました。
遠方の土屋鞄製作所に足を運び、色を確かめ、ピンクでも水色でも、こちらの物であればどの色を選んでも品があって素敵な色だなと。
また娘も気に入り、他を見なくていいといった為(重要なのは色だけで、こだわりなんてあるはずもなく、なんでもよかったたんだと思う)、8月中でなければ希望の色がお作りできなくなる可能性があるというメーカーの案内に後押しされる形で、あまり比較せずに決めました。
約8万~9万だったような気がします。(おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらいました)
私の友達がみんな土屋鞄で買ってたな~という記憶があり何となく決めましたが、いざ学校が始まり、習い事の帰りなどに娘のランドセルを持った時、大人からしても「重い…」の一言に尽きるのです。
いついかなる時も「重い…」。
先日、アウトドアショップで、多機能、軽量、非常時にも使える、体にフィットする、登山用25Lのリュックを、専門の店員さんから説明を受けて、15,000円程で購入した私は、日本のランドセル文化って本当に本当に馬鹿げてるし馬鹿にしてるなと心底感じました。
学校指定でもいい、リュックで十分じゃない?!
こんな重くて固くて高いの誰が嬉しいの?!
幼稚園のお友達にも土屋鞄にしたっていうお友達が結構いたのですが、(だいたい女の子、男の子はナイキとかそんなのも人気だそう)きっと土屋鞄というブランドや品質に満足していて決めている親であるけれども、子どもはそこに関して誰一人気にしていない、軽くて気に入った色・デザインのものを買い与えるのが正解と後々思いました。
シングルマザーの皆様、ランドセルにプレッシャー感じないでください。
決して高級じゃなくていい!!
ランドセルにこんなにもこだわるのは親だけ。
そして入学前だけ。
イオンでもニトリでも充分に子どもが気に入る軽くてしっかりしたランドセルがたくさん並んでいるはずです。
ランドセルを重くとらえるのは一年生が始まる時の一瞬だけです。
しかもその一年間は黄色いカバーをかけて過ごします。
アクタスのランドセルを無償で提供してもらえる支援見つけました
ネットでシングルマザーの悩みや支援を調べていたらこんなの見つけました。(追記:現在終了したようです。)
新一年生へ! ランドセルをプレゼント!
来春 小学校入学のお子さんへ
(株)アクタス様からランドセル無償提供
しんぐるまざあず・ふぉーらむ
おしゃれインテリアメーカーがランドセルを無償で提供して下さるという、なんて素晴らしい支援。
去年の私が知っていれば応募したと思います。
どうか新一年生がみんなとびっきりの笑顔で、それぞれが気に入った色のランドセルを背負って、ぴかぴかの一年生になれますように!!
そしてランドセルメーカーさんには、高級じゃなくていい、子どもが6年間使用するに妥当な品質と保証、価格設定を心からお願いしたいです。
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