離婚後、約2年半。
新しい仕事に就いて約2年が経過。
その間で出来た貯金(投資信託含む)ざっくり約260万。
仕事は事務。
給与はOLの初任給程度。
それに児童手当・児童扶養手当。
(給与が初任給程でも、もらえる手当は満額じゃないことが驚愕です。
しかもボーナス※給与の1月分程度 をもらった年を計算に出される児童扶養手当は、驚くことに1万円/月 以上も減額されました。
これではシングルマザーは貧乏でいろと言われているようなものだと感じました。
ボーナスであれを買おうとか親孝行しようとかもそうそうできなくなります。
(給付金や補助金もいいけど、養育費に関しての取り決めとか、そもそもの体制を抜本的に見直してくほしいです。)
とはいえ『「終わっているのは日本」ではなく、わたし』でもありますが・・・
とりあえず、無駄遣いなるべくしないようにして、やりたいことや、心が豊かになるちょっとした贅沢などにはあまり我慢せず使って、(大きい買い物は離婚した年に現金で中古車を買いました)このくらいの金額です。
いつ何があるかわからないし、このペースでは心許なく不安しかないので、収入を増やし資産を増やしていかなければと焦っています。
今まで先のお金のことや管理についてしっかり考えてこなかった私は、離婚後、先のことを考えると不安で眠れない毎日でした。
今も不安は不安だけど、お金の知識や考え方を少しずつ勉強して、、、行動に移していくことで、なんとか地に足をつけることができました。(と思っています)
わたしの場合は、まず固定費を見直し、毎月の支出を減らすことから始めました。
少額であっても、年間だといくらになるか?と考えるようにし、合わせてコスパや時短になるかなどを重視し、比較・検討、必要なければ解約。
まずは携帯。
めんどくさいけど見直し、必要以上払っているなら、なるべく早く解約!
わたしはYmobileから楽天に変えて実質2年間ほぼ無料でした。
それから貯金の計画。
学資保険は入らず、まず児童手当・児童扶養手当を全額貯金。
その分を今年から満額80万/年、ジュニアNISAにいれていきます。
学費用貯金は銀行に預けてすぐに引き出せる分と、証券口座に分けます。
学費もインフレするので、預金は実質将来目減りする(10年後の大学費用や物価は今より上がるはずなので、今の100万円より10年後の100万円は価値が下がる)、学資保険も返礼率はインフレ考慮すると特別な魅力なし、運用期間が10年以上あればNISA活用はありだと判断しました。
ジュニアNISAについては、YouTubeで検索すれば、初心者向けに丁寧に教えてくれる動画がいくらでも出てきます。
ちなみに私は、井上ヨウスケさん、BANK ACADEMY / バンクアカデミーさん、をメインに、わからない部分をその他色々な動画を参考にしました。
お金の知識全般でいうと大河内薫さん、両学長、こういう知識を教えてくれる動画に、無知だった私はかなり救われました。
ジュニアNISAは、もうすぐ終わってしまう制度のため、今年からだと3年間になり、投資枠80万×3年分で240万を、約11年~12年間運用予定。
積立NISAは米国株メインですが、ジュニアNISAは学資用なので、リスクを考慮して債券の比率が多めの投資信託にします。(井上ヨウスケさんの考え方に賛同し影響されてます)
それ以降も引き続き 児童手当系は全額、子供名義の口座へ貯金。
小学生の期間は手を付けることはまずないと思います。
合わせて、老後の足し予定の積立NISA。
iDeCoは資金拘束され、いざという時に取り崩せずに、困ることがあるといけないので今のところしません。
NISAを20年間以上積み立てるというのも、あくまで予定なので、いつ売らなければならない時がくるかわかりません。
参考までに・・・
積立NISAの方は現在で1年5ヵ月、月々の支払いは積立額上限の3.3万で(最初の2ヵ月はお試しで少額設定にしていました)
●資産合計:約64万(年間40万までしかできません)
●+123,000円(+約23.5%)
となっています。(今は1年5か月で約123,000円増えている、という事です)
積立NISAは少額で始められ、利益が出た分に通常かかる20%の税金が非課税になるので、長期運用(10年~20年)できるのであればリスクが少なく、まとまったお金を銀行に預けておくよりよほどいいと思います。
臨時収入の類はそれ用の口座へ。
臨時収入、給付金やボーナス、など。
こちらは自分のしたいこと、欲しい物に使っていいお金としてます。
誕生日やたまにあった身内や親せきに、子どもへと頂いた大きいお金は、誕生日やクリスマスプレゼント、記念撮影時の撮影代(例えば入学式や七五三)、などに使うことが多いです。
支出の面では、月5万を親子2人分の食費・光熱費・雑費として実家に入れています。
また学童に加え、習い事に行っているので、子どもにかかる固定費が2万以上あります。
さらに女の子はやっぱり服とか靴とか、小物や雑貨など、いろいろとかかってきます。
こちらは毎月ではないですがボチボチかかります。
そしてやりくりしなければならない、残りの生活費が黒字になるよう、頑張って生活費余剰金としてプールするよう努めます。(できる月もあれば赤字の月もあります)
その分を遊びや買い物、急な出費などで予算から飛び出た時に使います。(減ったり増えたりしながらも少しずつ増やしていくように)
初めに支出分を全部差し引いて振替口座(メイン口座)に入れて、ガソリンもカードで落とすようにし、残り(固定費以外)をお財布に入れて極力その中で生活します。
こんな感じで月々の支出と余る金額を把握します。
コツは、使う分(固定費+想定出費)と、決めてある貯金額をあらかじめ差っ引いた残りで生活することをいかに忠実に実行できるか(、、実行できる月を増やすか)です。
また、浪費ではなく投資か、子どもとの楽しい経験や思い出など、積み重ねていけるものか、その時または今後を有意義に過ごすための出費か、軽く考えます。
ガチカチはきついので軽く。
時短や隙間時間を有効活用できるグッズや家電は、さっさと購入した方がいい、という考えで購入します。
例えばワイヤレスイヤフォンや、キンドル、家電でいうと食洗器や乾燥機付き洗濯機、みたいなものはさっさと買ってOKなものと思っています。
さらに、無駄な保険に加入しないのも重要。
(日本人はとにかく保険に入りたがり、たくさんの無駄なお金を払っている人があまりに多いため、あんなにでっかい生命保険会社のビルが建つんだそうな・・・)
私の場合、とりあえずこんな感じで、自分のルールを決めてやっています。
家計管理と計画はしっかりと考えてお金を使っていきたいですね!!
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