さて、登山初心者40代&50代 2人。
そのうち娘も連れてきたいので、下見の意味も込めて意気揚々と朝からはりきって皿倉山に向かいました。
今回は、一緒に行く友人が、「先日登ってみてルートを覚えた」というので、煌彩の森コースを登ることにしました。
ん??
ネットで調べたら上級者向けとあるけど??
距離は短いけど急な上り坂だとか??
え~、大丈夫だったよ~!という言葉を信じて。
私より10個以上も年上の同じ初心者がいうのだから、まあ大丈夫だろう。
確かに、始めっからの結構な坂、まあまあまあまだ始まったばかり。
ゆっくり登って行けば何とか大丈夫かな。
しかし宮地嶽の在自山に比べたら結構きついな…と思いながら。
途中、「四季彩ロード」の入り口があるので寄り道。
奥へ奥へ進んでいくと、まるで秘密の花園かのように突如、美しいつつじ園が現れおばさん二人は感激。
さまざまな種類のつつじを目の前に、休憩するベンチもあったりして、ひと気もなく、静かでゆっくりとした時間が過ぎています。
季節ごとにアジサイや紅葉、チューリップなどが楽しめるようです。
絶対また来よう。
次回はチューリップだね、と話しながら、私も歳を取ったなーと感じます。
それからやっと頂上について景色を見ながらご飯を食べ、さて、下りはどうする?
ケーブルに乗る?
歩いて降りる??
少し迷って、まだ体力に余裕もあるし、歩いて降りてみようか~と軽く決めたものの、結果は早い段階で、ケーブルに乗らなかった自分を責める結果となりました。
急な下り坂が続き、だんだん足が痛くなってくる、なるほどなるほど、足にくる。
下りがきついとはこのことか…と実感し、ケーブル乗ればよかったわぁ…と思いながら必死に歩きました。
あぁきつい……足が痛い…。
疲れました。
しかし一緒に行った友人(初心者)は、最近ちょくちょく登山に出掛けていたようで、そのおかげか、明らかに私よりも元気でした。
やはり定期的に山へ足を運んでいる彼女は、着実に登山に慣れて足腰を鍛えていました。
このままではすぐに置いて行かれる・・・来年は私もしっかりついていかなければ!!
そして娘を連れていくときは迷わず帰りはケーブルカーで、しかも煌彩の森コースは少しきついので、宮地嶽でも「ねーーーぇー-!!まだなの~~~?????」と文句たれてた6歳児には、もう少し慣れてからの方がいいかもしれないなと感じました。
とはいえ片道だけと考えれば、無理ではないだろうし、途中に「冒険のもり」というアスレチック風の公園もある(ビジターセンターの前にある)ので子どもしっかり楽しめるかと思います。
登山中、低学年くらいの子が一生懸命歩いていく姿もみかけましたよ(^^)
※後日、娘連れていきました。
登山に慣れていない6歳児ですが、ケーブルカーに乗らずとも、何とか登って下ることができました。
途中で元気を出してもらうためのおやつを忘れずに。
トレッキング用品は、登る山や体型、個人の好みで、選ぶものや好きなメーカーがそれぞれ全然違ってくるので、是非一度レンタルで使用してみて、自分に合ったものをみつけてから購入するのがおすすめです。
使ってみないとわかりずらいので、不要な買い物をせずにすみます。
知人に借りてもいいと思いますが、土で汚れる、汗びっしょりを考えたら、使用後そのまま返送OKのレンタルが気軽です♪
特に、靴、ストック、は実際に試せるなら、より自分にあったものじゃないときついし、あわなければ使わなくなるかなと思います。
地道に足を運び、加齢とともに衰える足腰を強くしたいですね。
頑張ろう。
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