離婚後、今更ですが収支を考えながらお金や口座を管理するようになりました。
以前だったら、いくらあるからいくらまでは使っていい、というざっくりした考えでやっていましたが、今は細かく把握して管理しています。
どうしても出費がかさむ月もあるので、多く使った月は翌月以降にその分を調整します。
- メイン口座:生活費。楽天銀行と楽天クレジットカード利用でアプリにて収支を管理できます。
- 子供名義の口座:児童手当と児童扶養手当を全額貯金 → 一部ジュニアNISAで運用。
- 証券口座(楽天):積立NISAで老後の資金用(毎月メイン口座からカード払で引き落とし)
- 余剰金口座:ボーナスや臨時収入、給付金などを入金。
今は大きくこの4つに分けています。
生活費は必ず給与の範囲内で過ごし、家に入れるお金も当然ここから出します。
メイン口座は毎月黒字を目指し少しずつ増やしていくのが理想。
余剰金口座は自分の好きに使っていいお金とし、もともとないものとして扱うお金を入れます。
この余剰金口座のお金からボーナスの一部で欲しかったものを購入したり旅行に使ったり、急な高額出費を捻出します。
生活を圧迫してまで購入することができないものは余剰金で対応します。
こどもの口座は学費用なので入金のみ。お祝いでいただいた場合などもこちらへ。
使えるお金があるときは、心豊かになることにお金を使おう。と思っています。
このままこのやり方でうまくいくのが理想ですが、急な出費が予想の範囲を超える場合は、最悪積立てNISAなどの切り崩しで対応になると思います。
そのために拘束のあるiDeCoではなくNISAを活用しています。
基本的な管理の仕方は、必要な経費(積立てNISA含む)を先にすべて差し引いて、残りを生活費にする、を実行します。
自動車保険や車検なども前もって余裕がある月から捻出しておき、それ用に口座に置いておきます。
※通帳に、入金した時「○○万円 車検用 」と記入しておきます。
ボーナスも経費(出費予定)と貯金額を決めて残った分をどの口座に振り分けるか(生活費の口座がへっていれば少し足して残りを余剰金口座にいれる、など調整もあり)または旅行や欲しい物を買うのかなど、何に使うかを決めます。
すべて必要な出費が優先であくまで残ったお金の中でやりくりです。
これが反対になると(残った分を貯金)貯金を増やしていくのは難しいし、イベントや何かの更新時、保険支払い時などに出費がかさみ、生活を圧迫することになりかねません。
これをしていき、積立てNISAに手をつけなければ、少しずつでもお金は増えていくはずです。
積立NISAは生活が圧迫せず、精神的にも無理をしない範囲で、心配ならば(銀行に預けていても増えることはありませんが)余剰金口座を利用していけばいいと思います。
講座を作る優先順位、順番としては余剰口座や積立NISAを始める前に、まず半年分の生活費を別途銀行口座に現金で用意しておくと一番安心できていいと思います。
転職を考えたり、もしも事故や病気で働けない期間がきたとしても、生活の不安が軽減されると思います。
1人ならどうにかなるかもしれませんが、守るべき子どもがいればやはり備えは必要となりますね。
そういう時が来たら保険でカバーするという考え方もあるかと思いますが、健康保険料を払っているのですから、ある程度の状況はカバーできる国の制度があります。
健康保険の内容を調べてみて、加入している(または検討してる)保険内容と比較した上で、健康保険でまかなえない部分を別途保険で、無理をしない保険料で備えればいいのではないでしょうか。(というようなことを大河内薫さんがおっしゃっており、大変勉強になりました笑。是非YouTubeを見てみて下さい!)
お金の管理は心の余裕と不安軽減にもつながります。
頑張ってお金を増やして行きましょうね!!
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