親子2人の母子キャンで最初に必要なもの

生活

親子でキャンプに行ってみたいけれど、何を準備したらよいのか、そもそも母子だけで大丈夫かなと、分らないことや不安があってなかなか踏み出せないでいる人もいるのではないでしょうか?

この記事ではアウトドア未経験の私が挑んだ、初心者初期キャンプから学んだ、初心者キャンプの始め方、高額ではなくて、実用的、コスパよし!の最終的に買ってよかったと思うキャンプグッズをまとめました。

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親子2人の母子キャンで最初に必要なもの

結論から言うと、キャンプ場を選べば2人(初心者・非力アラフォー&小学1年生女子)でも充分に可能、母子キャン、楽しめる!ということです。

親子2人だってキャンプいくぞっ!!ってことで。

まず初心者の私達が2人で行くときに選ぶキャンプ場は、区画がきちんと分けられているサイトです。

フリーでどこにでもテントを張っていいよという場所より、区画ごとに分けられているところの方が、自分がテントを張るエリアに他人が入ってこないので、防犯面でも安心感があります。

そして、区画内に駐車可能なところにします。

車が横にあれば、荷物の保管や出し入れ、着替えなど、安全面と利便性が格段にアップします。

小さめのテントを張るため、服などの荷物の出し入れはほぼ車で、あとはクーラーボックスやキッチンツールなどの必要なものだけを設置します。

さらに区画内に電源が備えられている「オートサイト」もあるので、携帯やキャンプギアの充電はもちろん、電気毛布など家電も使用できるのでかなり快適な時間を過ごすことができます。

オートサイトは値段がアップするし、絶対あった方がいいというものではないと思いますが、2泊以上の場合や電気毛布などの家電を使用する場合は便利です。

また子どもが小さい、または2人以上いるときは区画に水道がついているところが便利です。

テントを離れて水場へ行って洗い物をしたり、必要な水をくんだり、歯磨きをしたりするので、そこもチェックポイントになります。

あわせて、水用のタンクを用意してある程度それで過ごせるようにもしておきます。

予約する時に初心者で親子キャンプと伝えると、トイレの近くや管理棟の近くなどを案内してくれたり、一番安全で便利そうな区画を優先的に確保してくれたところもありました。

また不安であれば24時間管理人駐在を選ぶと良いですね。

(だいたいは夕方までというところが多いようです)

最初に購入したもの

テントもだいたいレンタルしてくれるキャンプ場がほとんどなので一度何かしらをレンタルしてみるのが後悔しないのでお勧めです。

もしくはスポーツ用品店に行き、説明をうけて、納得するものがあれば購入したらよいと思います。

私はヒマラヤに行き、キャンパーのお姉さんに説明を受けて決めました。

しかも、偶然にもスノーピークのアメニティドームがセールになっており、スノーピークはあんまりセールになることがないし価格も大幅に下がらないので使わなくなれば売れるとのアドバイスも背中を押されました。

ヒマラヤにはいろいろなキャンプ用品やメーカー、オリジナルブランドもあり、売れ筋の物は一通りそろっており、初心者が実際に見て比較、アドバイスを求めて購入するのにとても良かったです。

まずは自分達のキャンプスタイルや好みにあうものが、どんなタイプなのか考えてから選ぶといいと思います。

私の場合は1人で設営と撤収ができるもの、が第一条件でした。

アウトドアウェアならヒマラヤオンライン

hinataレンタル

テント

で、おススメされたのが2人なら、スノーピークのアメニティドームSという商品 。

約2人が寝られるくらいの広さ。スポーツ用品店で実際に使っている女性店員さんのおすすめで、女1人で設置可!

もし予算が許すならアメニティドームMの方が、寝るスペースに加え、テーブルや荷物をおけるくらい広いからよいかもです。

私は最初にSを購入し、後にアメニティドームMも購入しました。

4人くらいは余裕で寝れる広さ。

Sより天井も高くなり、中に入ったときのワクワク感が増す気がします。

アメニティドームSとMで、収納のサイズ感や、設置や撤収の所要時間はほぼ変わりません

Mにしたことで、夏以外はタープを張らず、中でも小さいテーブルを置いて過ごせるので、中で過ごす時間が増えたり、着替えたり荷物を整理したりするなど、車内でしていた動作や作業がテント内でもしやすくなりました。

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム

グランドシート

テントを張る前に一番下に敷く、朝露や雨など地面からの濡れ防止のシート。

安い物またはブルーシートでも充分

テントのオプションで別売りしているものもある。
また厚みがあるとか素材により高いものもある。
まず重要な役目は地面からの濡れを防ぐ、なので普通のシートでも充分。

CARBABY グランドシート テント保護 防水 軽量 ペグ付き 収納袋付き テントシート 300×300cm コンパクト オックスフォード生地(グリーン)


ランタン

※本当に超おすすめ!!
リモコンついてて家でも使えてコスパ抜群。

リモコンが付いているこの形のものは他に見たことありません。
しかもこの値段。

部屋でも活躍している。
私は後にリピ買いしました。

スタンドにぶら下げて固定用とテント内に下げる用にできれば最低2個あると便利。
こちらは照度も充分で、寝る前のテント内に調光で暗めにするにもいい感じです。

これはいい買い物した!


ランタン LED キャンプランタン リモコン付き USB充電式 光色・輝度記憶 無段階調光 4色切替 連続点灯250時間 


コット ※シュラフ(寝袋)や布団のみでもいける

足つきの簡易ベッドのようなもの。
結論から言うとアメニティドームSに2個はサイズ的に不向きで売却し、今はエアマットに布団持参してますが、アメニティドームMには良い。地面からの底冷えを防ぐことができます。


WAQ 2WAY キャンプ コット 静音 軽量 折りたたみベッド 耐荷重150kg ハイ/ロー切替可能 

折りたたみチェア

ワンタッチでさっと開ける&閉じるタイプがいいわけです。
足を付けたり外したりしたくないわけです。

コールマン(Coleman)リゾートチェア

 

クーラーボックス

クーラーボックスはハードタイプとソフトタイプがありますが、私は軽自動車に荷物を積む時にハードだと邪魔になる場合があるので、コールマンのソフトタイプを選択しました。

折りたためるし軽いのでよいです。

保冷力を比較サイトで調べて、なおかつ車に乗せておいても邪魔にならないものに。

軽自動車のトランク、または後部座席の足元にも置けるサイズ感ということが選択の理由。

コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーⅡ 25L 保冷力約42時間 オリーブ

その後吟味して購入したもの

結果すべてオススメで本当に気に入ってる物たち。

折りたたみテーブル 

軽くて折りたたみ時も持ち運びしやすく、低学年の子供でも簡単に設置可。見た目の好みでいうと多少妥協、でも使い勝手が満足。

近所の様々な店舗よりAmazonが最安値で、サイズが揃っていた。

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル

ランタンスタンド

テーブルの上に置くと虫がくるのでスタンドは必須。

三脚タイプではなく、地面に刺して使うものが暗やみでもつまずかなくてよい

スノーピークのランタンスタンドを借りて使用後、それの類似品で安いものを探し購入。

結果使いやすく、しっかりしているし充分◎ 
ランタンスタンドはブランドにこだわりません。

UJack(ユージャック) ランタンスタンド ハンマーランタンスタンド ステンレス製 打ち込み式 自立型 収納ケース付き



マット

フォールディングマット、キャンプマットなどと呼ばれる、底冷え対策のため布団の下に敷く蛇腹タイプのもの、バンドックのフォールディングマットも同じくらいおすすめ。
バンドックの方が固めかな。

私達は今までこれを敷きエアマット(布団でも可)底冷え、ないです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット レジャーシート EVA フォーム マット

タープ

屋根のような幕上のもの ジャンプ傘タイプで開くものが初心者には設置しやすい。

コールマン(Coleman) インスタントバイザーシェードII/M+


コールマン(Coleman) フルフラップフォーバイザーシェード M+ ホワイト

ガスコンロ、と予備ガスも

こちらも人気の定番商品。最初のカセットコンロからこちらに変えた。少しでも荷物をコンパクトにするに徹したいので。使用も慣れれば簡単。

ソト (SOTO) 日本製 シングルバーナー レギュレーター搭載(高火力 風に強い)

家にあるもので持参したもの

大きめの金づち

ペグの抜き刺しに使う
※百均のものは軽くて小さくて打ち込む力が弱く役に立たなかった、ひっかけて抜くこともできるようになっているものを準備する

ペグハンマー 安全 ベルト付 収納ケース付


布団一式

布団の下には上記で紹介した バンドックのフォールディングマット か キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット レジャーシート EVA フォーム マット を敷いて下さいね。


コールマン(Coleman) 寝袋 ファミリー2in1 C10 使用可能温度10度 封筒型


調理器具(小さめのフライパン・鍋・まな板・包丁・油・洗剤にスポンジなど)

まずは家にあるフライパンや鍋や包丁やお玉など、それから100均で小ぶりのまな板を買って持っていこう。キッチンペーパーやラップにアルミホイルも忘れずに。

湯たんぽ人数分(寝るときこれがあるだけでかなり暖かい!)

定番のこれが一番。見た目によらず保温力もあり、朝まで暖か。

マルカ(Maruka) 湯たんぽ ポリゆた 600ml

網かご(吊るすタイプのもので洗った食器などを入れて乾かすもの)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 干しかご 干し網 ポップアップ ドライネット 折り畳み式

アウトドア用蚊取り線香 ※夜、ランタンに虫が寄ってくるので必須

強力タイプの森林香という商品がよい。これもキャンプでは定番。もちろん庭でのBBQ時にも使用してます。

コダマ パワー森林香 10巻 携帯防虫器セット 屋外専用 アウトドア・農作業

お風呂セット

トラベルセット (シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・ハミガキ粉)

食材最低限、と調味料

張り切って食材を多く持ち込んだり、毎食分を考えて用意しなくてよい。余るし近くで手に入ることが多いので、初期は、はじめから火をおこすバーベキューはしない、コンロで出来る範囲にする。
あくまで簡単にできる範囲で考える。

液体ボトル×3+箱+パウダーボトル×3 アウトドア・キャンプ・バーベキュー用 ピクニック用品 

オートサイトの場合は外用の延長コード

野外用、一つ持ってれば自宅の庭でも使用できます。

[山善] 延長コード 10m 3口 15A 125V 1500W オレンジ ソフトケーブル 延長ケーブル 延長コンセント

これくらいがあれば何とかなります。

足りないものがあってもキャンプ場のレンタルや売店、付近のスーパーやコンビニ、道の駅などでも色々と入手可能かと思います。

道具を買うのは、自分の好きなスタイルを確認しつつ、レンタルや、他のキャンパーを参考にしながら、自分が使いやすいものを揃えていけばOKです

特に女1人で仕切るキャンプであれば、軽さ、1人で設置できるか、設置と片付けにかかる時間、片付けやすさなどを重要視しなければなりません。

使ってみると、意外に不便だなとか、意外に使えるなとか、重い、大きい、かさばる、あったら使うけどなくてもよい、代用品など色々分かってきますので、絶対にわからないまま急いで揃えない方がいいです。

まずはキャンプ場や友人からのレンタルをお勧めします。

あとはもろもろ、キッチンバサミだとかビニール袋だとかキッチンペーパーやおたまなどの細かいものは各自用意してくださいね。

防寒着もしっかり用意しましょう。

寒いと最悪です。

ヒートテックや重ね着用の上着やダウンなど、あるものを持っていけば良いです。

さあ、最低限これらのものを用意したら出発しましょう!

次回は実践編です!

母子キャン、出発しよう ~実践編~



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